授業紹介
本専攻は長年の社会福祉の学びを活かした独自科目を設け、少人数教育によるきめ細やかな教育を行います。
鍵盤楽器基礎
保育・幼児教育において音楽的活動を展開していくために必須とされるピアノの基礎的な奏法を学習します。また、音楽理論や音楽用語等の基礎知識について、実践を通して理解を深めます。ピアノ未経験者またはブランク期間が長い方を対象に、個別指導を行います。
社会福祉学特論
近年、保育士は障害者支援施設、障害者入所施設等において、福祉的ニーズ対応する専門職として重要視されています。このため、資料、視聴覚教材等を用いて、社会福祉施設の実情を概観するとともに障がい者支援に携わる保育士の実践に関して学びます。
社会福祉学特別演習Ⅰ
専門講座に分かれ、少人数(1ゼミナールに10名程度)で行う授業です。これまでの講義や実習での学びを活かし、自分の研究テーマを見つけます。自ら学び、深く考え、整理し、伝える力を身につけます。
社会福祉学特別演習Ⅱ
講義で学んだり実習で体験したことについて、さらに知識を深めたり話し合って整理したりまとめたりして、論文やプレゼンテーション、パフォーマンス等、様々な形で表現をします。専攻の各教員の専門性や研究分野に応じて学生が指導教員を選び、少人数のゼミ形式で学びます。