社会福祉科 子ども福祉専攻 に戻る

社会福祉科 子ども福祉専攻

就職

就職

子ども福祉専攻の就職状況

新型コロナウイルス感染拡大の影響により保育実習期間が延びたことに比例して、就職活動の動き出しは例年より遅れる傾向にありました。その理由として、全ての学外実習を終えた後に受験をしたいとの意向を示した学生が多かったことが挙げられます。就職内定への影響が懸念されましたが、十勝管内の各園では、採用試験の実施日を例年より遅らせたり、また、採用試験を複数回実施するなどの配慮をしていただき、学生の不安は大きく軽減されました。

進路選択の傾向として、保育・教育実習先での経験からそのまま就職を志望する学生の他に、保育アルバイトやボランティアの経験を経て志望する学生、幼少時に出会った先生(ロールモデル)の影響が強く、卒園した園に就職志望する学生がいます。その中で、(福)慧誠会・(福)大谷菩提樹会・(学)帯広葵学園・(学)帯広みどり学園など十勝管内を中心に多くの内定をいただくことができました。

また、公務員保育士を目指す学生は、公務員対策講座への積極的な参加や日頃の努力の成果として芽室町幕別町・士幌町・上士幌町・新得町へ内定を得ることができました。

子ども福祉専攻での取得資格、免許を活かした就職先は、保育所、幼稚園、認定こども園、学童保育、院内保育・企業内保育所、障がい者福祉施設など活躍の場がとても広く、十勝管内の事業所をはじめ全国から多くの求人情報が寄せられています。

 

子ども福祉専攻の就職状況
卒業者 就職希望者 就職者 就職率
71
68
67
98.5%
産業別就職数
保育園・学童保育 幼稚園・こども園 障がい者施設 その他
49
11
4
3
就職者就業先
十勝管内 北海道内 北海道外
44
3
1

copyright(c) Obihiro Otani Junior College. All Rights Reserved.