教員紹介

社会福祉科

滝澤 真毅 教授TAKIZAWA Masaki

滝澤 真毅
専門
発達と保育環境の心理学
担当科目
教育と発達の心理学、保育の心理学、幼児理解と保育カウンセリング、保育内容(環境)、情報機器の操作、幼児教育実践演習、実習指導など

研究テーマ

研究

一生のつもりで勉強を続けているのは、教育、保育、発達、障害をめぐる心理学の分野。気が散りやすいのでいろいろな分野を広く浅くかじっていて、深まりがない。 研究・論文・本などのテーマ: ・子どもの育ちを支える発達心理学 ・子どもが磯遊びできる環境とおとなの役割 ・大学の授業・カリキュラム ・保育現場での発達相談活動 ・幼児の遊び ・保育者論 ・保育内容「環境」 ・作って遊んで楽しい表現遊び ・子育ての発達心理学

担当教員からのメッセージ

「子どもの「味」」

 学生時代や、別の短大に勤務していたときには、私はよく保育所や幼稚園にお邪魔して、子どもたちに遊んでもらっていました。今でも「子どもの旬は一桁代前半」などと、取って食いそうなことを言って顰蹙を買います。
 私がその経験の中で感じていたことは、子どもとともに過ごす時間がとても味わい深いということです。
 もちろん、子どもは、オシッコやウンチをもらしたり、身の回りをすぐ散らかしたり汚したり、聞き分けがなくてうるさくて邪魔くさかったりするわけですが、それで子どもの魅力が曇ってしまうことはありません。
 乳児のかわいさは問答無用だし、二歳児ときたらとびきりめんこいし、三歳児のわけのわからなさは最高だし、できないくせにやりたがりな四歳児にニコニコしてしまうし、年長児のイッチョマエな感じとガキっぽさが混在するところにもシビれます。障碍をもつ子どもが持っているその子独特の輝きを見つけられたと感じたときの喜びの大きさは計り知れません。
 保育現場で子どもと一緒に過ごしている私を見た学生から「大学にいるときにそんな笑顔は見たことがない」と言われたことがあります。学生相手と子ども相手で、どうやら何かのスイッチが切り替わってしまうようです。
 子どもと過ごす時間の味わい深さを伝えたい、というのが私の授業の重要なテーマの一つでもあるのですが、授業で知識を伝えることだけでなく、子どもを前に「スイッチが入ってしまった」私自身の姿を学生に見せることも、その味わいを伝えることにつながるのかもしれません。
 今まで勤めてきた中で一番たくさん授業を担当している現状では、なかなか厳しいけれど、久しぶりに「子どもまみれ」になりたいなあ…。

copyright(c) Obihiro Otani Junior College. All Rights Reserved.