豆腐


今回の食品学演習では、大豆の特性を学びました。
かたい乾燥大豆を白くてやわらかい豆腐にします。

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凝固剤は、食品衛生法で指定されているもののなかから、にがり(塩化マグネシウム)を使用しました。

にがりは大豆たんぱく質との反応速度がはやくすぐ凝固しますが、歩留まりは低いです。

この他に、

すまし粉(硫酸カルシウム):にがりよりも凝固反応が遅くゆっくり固まりなめらかな豆腐になる。

塩化カルシウム:にがりよりもさらに反応がはやく凝固力も強いため、油揚げ用の豆腐に使用。

グルコノデルタラクトン:ゆっくりと水を抱き込んで凝固するので保水性に富む。歩留まりがよい。

豆腐の種類に応じて使用されます。

 

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不安まじりで大切に作りました。

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豆腐としてさらし布の中から顔を出した瞬間。

「ウマレタ~♪」とわが子のように優しくそっとふれて。

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木綿豆腐の完成。

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豆乳を絞ったあとのおからはドーナツに。

自分たちの手により生まれ変わった喜びも束の間、乾燥大豆はすべてお腹の中へ・・・。

美味しい顔が印象的でした。

 

~6月16日(嘉祥の祝)~

今日は和菓子の日です(1979年:全国和菓子協会制定)。

西暦848(嘉祥元)年のこの日にお菓子を神前に供えて疫病退散を祈願したということがはじまりとされ、厄除けや健康招福を願いお菓子を食べて祝う節供となっています。