夏らしく


本州は梅雨の時期で、ジメジメとしているようです。
梅雨のない北海道も、最近は天気が悪く、そろそろカラッとしたお天道さまが欲しいですね。

 

今回の調理実習は、夏らしい献立でした。

【おしながき】
そうめん (薬味あり)
茶碗蒸し
アスパラの黄身酢がけ
かぼちゃのあんかけ

2016-06-17_02
【温かいver】

2016-06-17_01
【冷たいver】

夏にはつるっとのどごしの良い麺類を食べる機会が増えると思います。
その中で「そうめん」は比較的食べる頻度が高いのではないでしょうか。

 

さて、「そうめん」に似た麺で「ひやむぎ」があります。

「見た目もなんだか一緒だし、作る方の都合でそうめんとひやむぎを決めてるんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、実は日本農林規格 (JAS規格) というもので決められています

決め手は【太さ】です
● そうめん・・・1.3mm未満 (機械製麺)
● ひやむぎ・・・1.3mm以上, 1.7mm未満 (機械製麺)

機械製麺した場合には、上述のように太さでどちらかの名称が付けられます。

しかし、そうめんやひやむぎには「手延 (てのべ)」という製法があります。
手延だと、そうめんもひやむぎも「1.7mm未満」となっています。
(手延で作った場合にはどちらに分類してもよいということなのか、疑問が残りますが...)

現在の分類では、先述のようになっていますが、昔は製法が異なっていたようです。
そうめん・・・手延
ひやむぎ・・・伸ばした生地を細く切る

そうめんもひやむぎも小麦、塩、水が原料です。
のどごしや食感などは、人それぞれ好みがあると思います。
自分の好みに合う、そうめん、ひやむぎを見つる食べ比べをしても楽しいかもしれませんね。

 

ちなみに、そうめんやひやむぎは、「麺だけ」で食べるのではなく、ねぎ、しょうが、みょうが、醤油で煮たしいたけ、錦糸卵、夏野菜などなど...と合わせて食べて、様々な栄養素もしっかりと取ることをおすすめします!

 

<参考資料>
「そうめん」と「冷や麦」、違いは何なのか (日経電子版,ことばオンライン):
http://style.nikkei.com/article/DGXNASDB18002_Y4A710C1000000

ひやむぎとそうめんの違い (全国乾麺協同組合連合会)
http://www.kanmen.com/topic/04_chigai.html