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社会福祉科 介護福祉専攻

就職

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介護福祉士の就職状況

エッセンシャル・ワーカーである介護職の求人情報は道内のみならず全国各地から届けられ、全国的に慢性的な人材不足は依然として改善されていない状況にあります。総人口における高齢者人口(65歳以上)の割合は28.7%と上がり続ける中、介護従事者の需要が増加する一方で、介護福祉士の採用が追い付いていないのが現状です。

本学では、8月に福祉系の事業所職員を招聘し説明会を実施しました。介護福祉士として活躍する本学卒業生も多く来学し、直接話を聞く機会は卒業後の進路を真剣に考える良い機会となりました。主な進路は(福)鹿追恵愛会・(福)音更柏寿協会・(福)普仁会など十勝管内の高齢者福祉施設が中心となっています。

2019年10月からの消費税増税に伴い、介護福祉士の特定処遇改善加算が導入されており、これまで実施されてきた介護職に対しての処遇改善に加え、経験・技能のある介護福祉士に対しては、更なる処遇改善を目的として、将来を見据えて働くことができる環境が整備されています。

介護実習やボランティアを通して自身の働きたい種別、施設を明確にする機会が多くあることが本学の特徴の一つであり、学生が就職活動に取り組みやすい状況にあります。教員と学生間との良好な関係が確立され、個々の適性と施設が求める人物像とのマッチングも含めた支援体制が整っているのも特徴です。

介護福祉専攻内定状況
卒業者数 就職希望者 就職者 就職率
19
18
18
100%
産業別就職数
高齢者施設 障がい者施設 その他
13
4
1
職種別就職者
介護福祉士 その他
13
4
就職者就業先
十勝管内 北海道内 北海道外
20
0

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