教育目標
地域共生学科は、地域社会を知り、地域社会とのつながりをしっかりと捉えながら自らの人生とキャリア形成を主体的に考え、地域社会とともに成長し続けることのできる人の養成をめざす。地域の基幹産業である食とそれに伴う産業への理解を深め、食を直接支える者と間接的に関わっている者との両者を俯瞰しうる視点を持ちつつその両者をつなぎ合わせる意欲を持ち、地域にとって必要な知識・技能の修得と地域へ貢献する態度を養う。
食と栄養コース
いのちを大切にする心を持ち、食と健康を支える専門家として社会的にも自立し、自ら成長していく向上心を持つ栄養士の養成をめざす。栄養士の資格を取得するための知識・技術を修得し、人として社会に出るためのキャリア意識の醸成を促し、地域の食・産業の学びを通して、地域の人々とのつながりを重視した地域に貢献する栄養士の養成を目的としている。栄養士職として主に十勝管内の医療施設、福祉施設、保育所・幼稚園、企業フードサービス、食品関連企業などへの就職を想定する。